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背景講座☆4【アイレベル色々と3点透視】
てきとう背景講座って書きたかったんですがタイトル長過ぎるので
「てきとう」を省略しましたが、相変わらずてきとうですすいません(・∀・*)

ていうか背景講座の記事が久しぶりすぎて存在を忘れられているかもしれない(^q^)
ちょうど、コメントでご質問いただいたので、以前から書こうと思っていた内容と
まとめさせていただきましたー!!

今回、画像がめっちゃ多いですあばば。。。(゚Д゚;)


【アイレベルの基本】

過去の記事(『背景講座』タグから飛べます)でも
採算、アイレベルアイレベル言ってるので「またかよ」って感じですが、
もはやこのアイレベルが背景の全てと言っても過言ではないので、
おさらいをかねて、ちょっと基本から説明します。。。

まず、、、


テーブルの上のコップを俯瞰で見た場合、
AとBのどちらが正しいかというクイズ?です。

522222.jpg

割と、アシスタント先や担当さんに指摘されることの多かったミスです\(^o^)/

正解は、Aなのですが(←さらり書く)
なぜ、Aになるのかという考え方が、

5221.png

こちらになります。
…なんか画像斜めってますがΣ(゚Д゚) 

俯瞰でもアオリでも、アイレベルから遠いものほど、
見える面が大きくなるのでございます。

「そんなのとっくに知ってるよばーかっ(゚Д゚)」

って言われるかもしれませんが、
アシ先で、何度この図をチーフに描いてもらったことか\(^o^)/

上のクイズだと、これだけど俯瞰なら、
アイレベルはかなり高い位置にありますので、
カップの側面ほとんど見えないんじゃないかって感じです。
逆に、カップの円の部分は、ほぼ真円に近い形で見えます。(たぶん)

背景を描くうえで、モノの見え方は非常に大切になるので、
常にアイレベルがどこにあって、
「アイレベルからこれくらい離れていたらこのくらいは見えるかなー?」
っていうのを意識しながら描かねばいけません(´・ω・`)

まぁ、私もできていなくて未だに注意されますが!!←

ただ、モノの見え方が不自然になってしまう問題は、
グリッド(パースのタイルのようなもの)をきちんと描くことによって、
だいぶ解消されますので、おすすめです☆


【俯瞰?アオリ??】

最近、背景の質問をいただく機会が増えたのですが、

「このコマは俯瞰になりますか?アオリになりますか?」
「ここの机は俯瞰で見えますか?アオリで見えますか?」

みたいな質問がとっても多いです(((((゜A゜;)))))

仰りたいことはなんとなーく分かるのですが、
このコマが〜とかこの机が〜というよりも、

「それ以前に、アイレベルどこに設定したの!?(^q^)」

としか返しようがないのです☆

俯瞰とかアオリは、コマ単位で見るものではなくて、
とりあえず、

アイレベルより上のものはアオリで見えるし、下のものは俯瞰で見えるし、
アイレベルと並行なものは、面が見えないっていう考え方しかないです!!


た だ し



私もパースの理解が浅いころ、アシ先で似たような質問をしてしまったことがありまして、
そのときにチーフが優しく教えてくれた俯瞰とアオリの見分け方をさくっとご紹介しますね☆

5229.png

手前の人物(?)の方が頭が上にきてると、アオリ背景になります


5223.png

手前の人物(?)の方が頭が下にきてると、俯瞰背景になります



以上!!!
わぁ簡単!!!


でも、あくまで目安です!!!

手前の人物の頭が上にあろうと下にあろうと

5226.png

天井も床も両方見える背景もありますしおすし(・∀・)

ちなみに、上のコマは後ろの棚?のてっぺんらへんにアイレベルがあるので、
棚の上の面はほぼ見えません。

逆に、アイレベルから遠く離れた床は、バッチリ面が見えるのですー。
そういう考え方です!

☆俯瞰の例

5225.png

状況説明のための俯瞰って、紙をつぎはぎしても消失点とれないことが多々あるので、
パース定規がないとしにます(゚Д゚)

☆アオリの例

5224.jpg

先に謝っておくと、いくらアオリでも

この構図でこんな天井の見え方は絶対にありえません\(^o^)/

じゃあなんで描いたのーって言うと、
いわゆる「うそっこ背景(※)」です。
※雰囲気を出したくて実際のパースよりだいぶ露骨に描いちゃったてへぺろ☆

私はやたら雲形定規を使ったり、パースを露光に強調したり、よくやりますが、
うそっこ背景は、「下絵チェックで担当さんから注意がなければそのまま描く」方針です。

スルーされることの方が多いですが、たまに

「なにこのディ●ニーアニメみたいな背景…!?アホなの!?」
ってダメ出しされるので、やりすぎは禁物です!(゚Д゚)

あ、ちなみにアオリの背景は、俯瞰と違って、紙の上に消失点取れることが多いので、
パース定規あんまり必要ないですらくちーん!!

以上、アイレベル編でした!!



【3点透視について】

結論から言うと、3点は

背景初心者の人はトレース以外でやらない方がいいです。


1点、2点をある程度描けるようになってからチャレンジすることをオススメしますー(・∀・*)
マンガ塾の某先生も、「マンガの背景は、2点までで十分描ける」と仰っていたので、
別に描けなくても困りません。3点の建物とかはトレスすればいいしねー。←

が!!!

たけだが愛してやまない「よつばと!」の背景や、いくえみ漫画の背景は、
ほぼ3点で描かれているため、臨場感がやばい
(しかも上のふたつはそれに加えてフリーハンドという神の所行)

大好きな作品に1ミクロンでも近づきたいがために、
私も前作の背景は俯瞰のみ、全て3点で描くという謎のチャレンジをしました(^q^)

あ、なんかどうでもいい前置きが長くなりました。。。


■そもそも、3点って?

ってとこから始めると、ただ単に2点の背景に、縦のパースが加わっただけです。

アシ先で教えていただいたやり方ですが、私は縦のパースは人物の重心から出します。
ここでもやはり、人物が絶対的なんですよね。
背景の中心は、あくまで人物です☆

☆3点の例

5227.jpg

青で示しているのが縦パースです。
2点だと全て垂直で描く線をこのパースに乗せて描くだけです。

上のコマもそうですが、3点を描く際に注意したいのが、

パースをつけすぎると不自然な絵になる

ということです。演出上、そうするときもありますが。。。
なので、縦パースは基本的にはすごくゆるーく描きます。

パースがゆるい=消失点が遠い=紙の上にはとれない
=パース定規ないとしぬ(゚Д゚)

3点を描くときにもパース定規は必須だったりしますあばば。


☆質問のご回答

ネコしゃんに

「縦パース」というのはアイレベルに対しての垂直線のことでしょうか?

というご質問いただきましたが、私の書き方がわかりにくかったですねすいません(>_<;)
たけだが縦パースと呼んでいたのは、上の無数にある青いパースのラインのことでした!

アイレベルに対して垂直な線は、その中の1本になりますが、
たとえば、二人人物がいたとしたら、垂直な線を人物の間に収めることを意識すると、
割とおさまりのよい背景が描けます。(ことばが抽象的ですいません)

人物二人は垂直ではなく、逆向き?に近い角度をつけて、その中に垂直な線がある感じです。。。
上のコマもたぶんそうなっております☆

ネコしゃんの場合、垂直な線が女の子から少し離れたところにあるとのことですので、
二人とも、同じような角度に傾いてしまい、
少しピントがずれてしまった感じになってしまったのかもしれません(>_<;)
垂直な線を、人物に近づけてやると、ピントがあってきますよー!(たぶん)

☆人物がひとりの場合…

5228.png

垂直な線を、人物の重心と重ねることが多いです。
そうすることによって、人物を中心に背景があるように見える=臨場感がでるためです。

このコマはだいぶ引いた俯瞰ですので、
紙の上に消失点がとれるくらいパースがキツくても、
まぁそれなりに見えるかなぁと。。。(いや不自然だったらすいません)

なんか長々とすいません(((((゜A゜;)))))

ネコしゃんくらい、背景がきちんと描ける方でしたら、
3点に挑戦してみるのは全然アリっていうかぜひ描いてみてください!!
って感じですので、頑張ってみて下さいませーーー(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)

あ、でもパース定規はあった方がいいかもしれません。。。



■以上ですーーー!!!

な…長かった。。。
ここまで読んでくださった方いらっしゃいましたらありがとうございます(土下座)

質問は随時受け付けておりますが、ネーム直し期間に入るとなかなか浮上できないので、
お返事は気長に待っていただけると嬉しいです(´・ω・`)


■背景講座のときだけ現れるバナー(笑)

少しでも役に立った!
続きも書けや!

って方いらっしゃいましたら、押していってくださると、背景講座が地味に続きます(たぶん)

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